本日はMIDWEEK BURLESQUE
2019年2月6日 - 3:33 PM by むらた本日2/6はMIDWEEK BURLESQUE に初出演!
渋谷 7th Floorにて20時オープン、21時スタートです。
本日2/6はMIDWEEK BURLESQUE に初出演!
渋谷 7th Floorにて20時オープン、21時スタートです。
取り急ぎ、アナウサギ 以外で現在公開出来る情報をまとめました。
2/6(水)Midweek Burlesque open20:00 start 21:00
@渋谷7th Floor
3/15(金)16(土) 夜バーバラ&イーガル版「月と踊り子 」@あそviva!劇場(静岡)
3/16(土)昼 劇街ジャンクション(大道芸)
3/17(日)昼 七間町ハプニング3(大道芸)
*「月と踊り子」はイーガルと共に再構成する新装版の初演になります。
7/31(水)大博覧会@代々木オリンピックセンターにて2回目の上演予定。
7月中旬、函館にて某企画に出演予定。
【追加出演】
バーバラ村田の案内うさぎ@旧博物館動物園駅2/3.10が追加になりました。
まとめると、今後のバーバラうさぎの登場は2/1(金)2/3(日)2/8(金)2/10(日)2/15(金)2/22(金)
です。
ガイドパフォーマンスの時間は11:00/12:00/14:00/15:00。各回30分ほど。
朝10時から配布される整理券(時間区分付き、1日300枚)でのご入場になります。
整理券は現在朝9時前には並び始め、11時前後には終了しております。ご注意ください。
また整理券は30分刻みの入場時間制限付きなので、早い時間にご覧になりたい方は早くお並びになることをおすすめ致します。
遅い時間区分になってしまった方は空き時間に上野公園でヘブンアーティストの大道芸巡りや、上野グルメを堪能してお戻りになるのがおススメです。
https://uenoyes.ueno-bunka.jp/events/rabbit-hole/
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個人的体感としてはまだ上半期が終わったくらいな感じなのですが、昨年起こった出来事を思い返してみると公私共に二、三年分くらいの密度があることに気づきました。
嬉しいことも悲しいことも、びっくりすることも、倒れそうになることもたくさんあり、まるで障害物競争のような365日でした。
ムーランルージュ劇場は今年あちらこちらで上演の機会を頂きました。
磯蔵酒造さんの春の祭りに呼んで頂きました。
初めてバンドで歌をうたいました。
極寒の廃墟ロケをしました。
シルバー劇団かんじゅく座で指導と演出をしました。
森でサーカスを作りました。
幡ヶ谷のお店が一周年を迎えました。
友だちにたくさん子どもが生まれました。
つらいお別れがたくさんありました。
大切な友だちの漫画が出版されました。
書ききれない、色んな色んなことがありました。
昨年の今日から一年が経ったなんてとても信じられない。
がじろー。だいふく。
昌子さん。美香さん。ピエールさん。
さようなら、さようなら、さようなら。会いたいです。
今年生まれてきた子どもたち。
初めまして、ようこそ!たのしみだね。
みなさん。
出会えて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
健やかに、出来るだけ長生きして欲しいなと願っています。みなさまに幸多からんことを。
7/28より国立オリンピック記念青少年総合センターにて子どものための舞台芸術の祭典、「出会いのフォーラム2016」が始まります。
バーバラ村田のムーランルージュ劇場も参加致します。
やさしくせつない鍵盤のひびき マイムと人形でつづる音楽絵巻
私と共に世界を旅した物語たちを、武藤イーガル建城のオリジナル楽曲に乗せてお届けします。
初演より三年、各地で上演を重ね脂も乗って参りました。
子ども劇場に向けて再構成した作品ですが、小さなひとから大きなひとまで、年齢、国籍、性別を問わず楽しんで頂ける室内劇に仕上がっております。
なかなか一般公開の機会のない作品です。
もう観た方も、お初の方も、この機会に是非足をお運び下さい。
【ムーランルージュ劇場】子どもと舞台芸術〜出会いのフォーラム2016参加作品
日時:7/28(木)18:30~
in国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 中練習室43
参加費:2000円
お問い合わせ、ご予約
barbara_mmm@mac.com
4/23(土)朝霞市民会館にてムーランルージュ劇場。
リハ室の 扉をあければムーランルージュ。
沢山のお客様がぎゅっとひとつになってじっくりと観てくださいました。(写真はリハより)
終演後、ムーランルージュをずっとお手伝いしてくれているほこちゃんが「随分変えたんですね」と言いました。
今回具体的に変えたのは「顔が二つのお姫さま」のメイン曲だけだったのだけど、全体に自分たちの演じ方、響かせ方が変わって来たように思います。
上演を重ねて力みが抜け、表現の振り幅が生まれたような。
作品は生もので生きものだから面白い。腐りもすれば熟成もする。怖くて面白い。生きてるって面白い。
ムーランルージュ劇場は上演ごとに出会うみんなに栄養をもらって育っています。
次回上演は7/28(木)、【子どもと舞台芸術〜出会いのフォーラム】@代々木オリンピックセンターにて18:00から。
益々味わい深くなったムーランルージュに会いに来てください。
http://www.kodomotobutai.net/
ご予約はバーバラ村田まで!
2015年8月10日
今年も行って参りました、喜多方発21世紀シアター。
夏の会津の、暑い熱いおまつり。
全国から主に児童演劇の作品が集まります。
昨年はムーランルージュ劇場で、今年はコンパクトにバーバラ村田のソロ大道芸で参加。
先ずは古民家カフェ、WAKANAさんで桃パフェを食べて景気付け。
そして合流したパントマイムプラネットのチカパン&きりちゃんと地酒を飲み、絶品ウニをつまみ、〆に喜多方ラーメンで景気付け。
景気付けまくった乗り日でしたが喜多方グルメをしっかりチャージしていよいよ翌日、二回のショータイム。
一回目の会場は喜多方BAL。異国情緒溢れる店内にらびっとも大喜び。
しかし灼熱の真っ昼間、メイン会場からもちょっと離れたBAL周辺は人通りも少なく上演が危ぶまれましたが、助っ人に駆けつけてくれたパントマイムプラネットの強力呼び込みでなんとかこんな感じに!
店主の鶴さんとスタッフ斎藤さんと。来年また会いましょう!!(来年は夜やりたいよ!!)
二回目の会場は喜多方プラザ。
二月のフェスに来た時は一面雪景色だったこの場所はもちろん灼熱。シンボルの黄色いTシャツがまぶしい。
二回目はバーバラビットからの、ロミオとジュリエット。こちらはさすがメイン会場、お客さんもたくさん集まり大盛り上がり!!!……だったのですけど……
重要な小道具を控え室に忘れたことに気付いてロミオ置き去りで鬼の形相で全力疾走するジュリエット……
という大変レアな光景を披露してしまいました…
更に、終演後控え室に戻ってから気付いた大失態…
ショーの途中でかぶったカツラのカツラ下がずっと見えてた問題。しかもタグも。(切っとけ)
どうりでカツラかぶった時の反応が微妙だと思いましたよね。
やっぱ鏡見ないとダメですね。
来年は……なんかいろいろリベンジしに行きますよしのさん!!
(喜多方の魔女、21世紀シアター事務局長しのさん!後ろにうっすら斎藤さん)
季節が突然塗り変わったような夏の終わり。そぼ降る雨の中、愛知県は新城市のしんしろ子ども劇場で「ムーランルージュ劇場」の上演に行ってまいりました。
7月の事前ワークショップには50人を超える会員さんが集まり活気に溢れまくって気圧されそうになったしんしろ子ども劇場。
8月だというのに肌寒い東京から向かった新城市ちさと館は、さらなる熱気と活気でムーランルージュ劇場を迎えてくださいました。
その音色は決して所謂「良い音」ではないけれど、味わい深いしゃがれ声のような優しさを醸し、いつもみんなが遊びに来ているちさと館がひととき、小さな劇場になります。
最初の暗転で一瞬ざわついた会場が次第次第にぎゅっと集中してゆくのを感じてバーバラうさぎもピエールも一層活き活きと踊り出し。
暗闇に浮かび上がる顔がふたつのお姫さまを更に深く深く見つめてくれたたくさんの瞳の奥には一体どんな物語が浮かんでいたのでしょう。
恥ずかしがりながらもイーガルと一緒に即興で鉄琴を奏でてくれた女の子。夏の夜空に小さく瞬くお星さまのような一曲でした。
ロミオとジュリエットのロミオ探しのシーンでは逃げまどう中学生男子たちの悲鳴で阿鼻叫喚の桟敷席。
そんな中、捕まってしまったイガグリ頭のロミオ君は観念したのかしっかりとドタバタジュリエットのお相手を務めてくれました。
お土産は手作りのムーランルージュ巾着の中に詰まった新城の特産品。
朝獲れブルーベリーに葡萄、新城茶に、会員の男の子が掘ってきてくれた里芋とさつまいも。
ひとつひとつ説明してくれました。
ありがとう、おいしく頂きます。
終演後は「観た後会」という小グループに分かれての感想交流会。(ちなみに事前ワークショップは「観る前会」)
バーバラとイーガルも各グループに少しずつ参加させてもらいました。
小さな会議室にぎゅうぎゅうに詰まってお話しするみんな。
ひとつひとつの演目に偏りなく質問が出て、片付けに戻った私のところに更に質問に来てくれました。
中学生男子グループは「ムーランルージュのテーマ」がお気に召したらしく、「あの曲は誰が作ったんですか?」(作詞バーバラ、作曲イーガルです)
小学校高学年の女の子の質問は「顔がふたつのお姫さま、っていうお話があるんですか?それとも自分で作ったんですか?」(あのお話はバーバラ作です)
そこから広がってゆく、「自分」や、「自分の中の他人」や、「他人の中の自分」の話。
「こんな例会は初めてでした」と、帰りの車が発車する間際まで私の手を握って、真っ直ぐな眼で感想を話してくれたお母さん。
お見送りは中学生男子のムーランルージュ替え歌、男声コーラスで。
まーわる まわーるよー
ムーラン
イスタンブール♪
(以下繰り返し)
みんな、みんな、ありがとう。
昨年の企画会議での私のプレゼンをきいて呼んでくださったということが更に嬉しく、また励まされました。
またみなさんに会いに行きたいです。
【バーバラマイムワークショップ】
9/30(水)18:30〜20:30
原宿 CLUB PETU
渋谷区神宮前1-15-2 B1
参加費:2500円
【概要】
すぐ近くにあるのに、実はよく知らない自分のからだで遊ぶ二時間。
運動音痴、不器用、引っ込み思案、大歓迎。私もそうです。毎回その日のメンバーに合わせて進めてゆきますのでご安心下さい。
スローモーションやストップモーション、人形振りや壁など、基本的なマイムテクニックを通じてそれぞれの体や動きにアプローチしてゆきます。
体ひとつで森羅万象・喜怒哀楽を表現したり、様々なキャラクターを演じ分けたり、時には時空をも越えてしまうマイムという表現方法。
私はそんなマイム表現に限りない可能性と魅力を感じています。
日々からだを動かしている人もそうでない人も、表現に携わる人もそうでない人も、それぞれのからだを自分のペースで探検してゆき、「こころ」と「からだ」の表現の可能性を発見するワークショップです。
どんな人にも美しい瞬間が、その人だけが持つからだのドラマがある。
それぞれに骨格の違い、筋肉の違いがある中で、それらをていねいに動かすことによって生じる劇的な瞬間。
それを掘り起こし、知り、感じることは少しだけ、生きてゆくための力を逞しくするのではないかと思っています。
一緒に遊びましょう。ご参加お待ちしております。
いつもより少しだけ静かな街の風景にお盆を感じるここ数日。
水面下での忙しさも相まってブログ更新も滞りがちなのですが、お盆繋がりで三ヶ月前の瑞雲寺訪問のお話。
ひょんなご縁でこの度お招き頂いたのは新潟県は栃尾にある、羽黒山 瑞雲寺。
長岡の駅から車で三、四十分ほど、山を回り込んだところに瑞雲寺はあります。
こちらで年に一回行われる大般若会というありがたい法要の後、本堂にてバーバラビットというシュールな流れ。
初めて参加させて頂いた大般若会は目にも耳にも美しく興味深いものでした。
呼応し合う鐘の音、磨き込まれた回廊に色とりどりの法衣に身を包んだ僧侶のみなさんが粛々と現れます。
無駄のない身のこなし、経典を繰る音、リズムとメロディーに分かれているかのような読経のハーモニー。
ひととき異次元に漂ったかのような、不思議な、心地よい体験でした。
畳にラビット、畳にピエール。とってもシュール。
今回呼んで下さったのは瑞雲寺の石田住職。
住職との出会いは…なんと新宿ゴールデン街。
昨年の誕生日、ゴールデン街でたまたま隣り合わせた石田住職とお話しさせて頂く機会に恵まれ、意気投合、「是非うちの寺に!」「はい、是非〜!」という深夜の酔っ払いの口約束的な流れで実現してしまったというゴールデン街マジック。素敵な誕生日プレゼント。
正直、「本当に住職なのかな…?」とか「私が何やるか分からないのに呼んじゃって大丈夫なのかしら…」という懸念もありましたが!
本当にご住職で(石田さんすみません)、お寺と檀家のみなさん本当に暖かく迎えて頂きました。
お土産はご当地名産、栃尾の油揚げをたくさん。
大変美味しく頂きましたが、キツネに化かされた訳ではありませぬ。
ビフォー(2014年9月7日…夜明けの酔っ払い)