初青い部屋、今年初の村田＆チャタ（いい加減ユニット名付けた方がいいな）、無事終了しました。

完徹チャタも翌日トリトンの寒風の中元気に走り回っておりまして安心しました。若いっていいな。若くもないけど。顔の白味は通常の５割増しだったけど。それを見ていた私の顔色はどす黒かったけど。

急な知らせな上翌日トリトンフェスティバルにも関わらず、完徹覚悟で結集して下さった皆様、ありがとうございました。お体は大丈夫でしょうか。

来られなかった皆様、またやりますから。「もっと早い時間にしてよ?」とも言われました。そうですね、たまには電車で帰れる時間にやるといいですよね。

何度も来て下さっている方々、いつもありがとうございます。今回はめずらしく最後迄いられたので少しお話出来てよかったです。

　一昨年の公演、「春気発動機」の１シーンから生まれ、今までに四回上演して来たこの演目。

会場はストリップ劇場だったり、変態パーティだったり、女の見世物小屋だったり。そして今回、五回目が老舗シャンソニエ、「青い部屋」でのキャバレーナイト。

ステージが今までのどの場所よりも狭いということで正直不安でしたが、会場の人々の熱気と場の持つ力を受けて、パワーアップすることが出来た気がします。

何度もこの演目を観て下さっている方々から「今までで一番よかった」という言葉を頂いて、とても嬉しかったです。

それから今回ご一緒した他の出演者の方々。

二度目の共演となる紫ベビードールのパワフルコミカルポジティブエロス、ヤスミンさんのしなやかで品のある踊り、思いがけず再会したマイム方面の知り合い、バロン君のマイムとタップと唄を組み合わせたパフォーマンスは男のエロスならぬキュートに溢れていた。

音楽の9th porterさんとフェム　エ　フェムさんの時は楽屋で支度中だったため見ることが出来ず、残念。今度は客席から観たい。

そしてキャバレッタお姉さん。開放的で大陸的でダイナマイトな包容力と愛に溢れた踊りに完全ノックアウト。
なんしか昭和の香り漂うその佇まいはまるで映画を観ているよう。むーむーむー。

このところ少々覇気に欠けていた私でしたが刺激とパワーを沢山貰って帰って来ました。

この白黒ユニットもそろそろ新作作りたいねえなどと言いつつ。

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Posted on 2006/04/16 日曜日 - 21:25:56 by むらた
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