朝霞deムーランルージュ

2016年5月4日 - 12:21 AM by むらた

4/23(土)朝霞市民会館にてムーランルージュ劇場。


朝霞おやこ劇場さんと志木おやこ劇場さんの共催でした。

リハ室の 扉をあければムーランルージュ。


沢山のお客様がぎゅっとひとつになってじっくりと観てくださいました。(写真はリハより)



終演後、ムーランルージュをずっとお手伝いしてくれているほこちゃんが「随分変えたんですね」と言いました。

今回具体的に変えたのは「顔が二つのお姫さま」のメイン曲だけだったのだけど、全体に自分たちの演じ方、響かせ方が変わって来たように思います。

上演を重ねて力みが抜け、表現の振り幅が生まれたような。

作品は生もので生きものだから面白い。腐りもすれば熟成もする。怖くて面白い。生きてるって面白い。
ムーランルージュ劇場は上演ごとに出会うみんなに栄養をもらって育っています。


(お土産は特製ムーランルージュクッキー!)

次回上演は7/28(木)、【子どもと舞台芸術〜出会いのフォーラム】@代々木オリンピックセンターにて18:00から。

益々味わい深くなったムーランルージュに会いに来てください。

http://www.kodomotobutai.net/
ご予約はバーバラ村田まで!

喜多方発21世紀シアター

2015年9月24日 - 10:00 AM by むらた

2015年8月10日

今年も行って参りました、喜多方発21世紀シアター。

夏の会津の、暑い熱いおまつり。

全国から主に児童演劇の作品が集まります。

昨年はムーランルージュ劇場で、今年はコンパクトにバーバラ村田のソロ大道芸で参加。

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先ずは古民家カフェ、WAKANAさんで桃パフェを食べて景気付け。

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そして合流したパントマイムプラネットのチカパン&きりちゃんと地酒を飲み、絶品ウニをつまみ、〆に喜多方ラーメンで景気付け。

IMG_2461景気付けまくった乗り日でしたが喜多方グルメをしっかりチャージしていよいよ翌日、二回のショータイム。

一回目の会場は喜多方BAL。異国情緒溢れる店内にらびっとも大喜び。

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しかし灼熱の真っ昼間、メイン会場からもちょっと離れたBAL周辺は人通りも少なく上演が危ぶまれましたが、助っ人に駆けつけてくれたパントマイムプラネットの強力呼び込みでなんとかこんな感じに!

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店主の鶴さんとスタッフ斎藤さんと。来年また会いましょう!!(来年は夜やりたいよ!!)

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二回目の会場は喜多方プラザ。

二月のフェスに来た時は一面雪景色だったこの場所はもちろん灼熱。シンボルの黄色いTシャツがまぶしい。

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二回目はバーバラビットからの、ロミオとジュリエット。こちらはさすがメイン会場、お客さんもたくさん集まり大盛り上がり!!!……だったのですけど……

重要な小道具を控え室に忘れたことに気付いてロミオ置き去りで鬼の形相で全力疾走するジュリエット……

という大変レアな光景を披露してしまいました…

更に、終演後控え室に戻ってから気付いた大失態…

IMG_2484ショーの途中でかぶったカツラのカツラ下がずっと見えてた問題。しかもタグも。(切っとけ)

どうりでカツラかぶった時の反応が微妙だと思いましたよね。

やっぱ鏡見ないとダメですね。

来年は……なんかいろいろリベンジしに行きますよしのさん!!

(喜多方の魔女、21世紀シアター事務局長しのさん!後ろにうっすら斎藤さん)

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ムーランルージュ劇場inしんしろ

2015年9月7日 - 12:20 AM by むらた

季節が突然塗り変わったような夏の終わり。そぼ降る雨の中、愛知県は新城市のしんしろ子ども劇場で「ムーランルージュ劇場」の上演に行ってまいりました。
7月の事前ワークショップには50人を超える会員さんが集まり活気に溢れまくって気圧されそうになったしんしろ子ども劇場。

8月だというのに肌寒い東京から向かった新城市ちさと館は、さらなる熱気と活気でムーランルージュ劇場を迎えてくださいました。

    
ちさと館の古いグランドピアノ。(到着直後)

  
その音色は決して所謂「良い音」ではないけれど、味わい深いしゃがれ声のような優しさを醸し、いつもみんなが遊びに来ているちさと館がひととき、小さな劇場になります。
最初の暗転で一瞬ざわついた会場が次第次第にぎゅっと集中してゆくのを感じてバーバラうさぎもピエールも一層活き活きと踊り出し。
暗闇に浮かび上がる顔がふたつのお姫さまを更に深く深く見つめてくれたたくさんの瞳の奥には一体どんな物語が浮かんでいたのでしょう。

  
恥ずかしがりながらもイーガルと一緒に即興で鉄琴を奏でてくれた女の子。夏の夜空に小さく瞬くお星さまのような一曲でした。
ロミオとジュリエットのロミオ探しのシーンでは逃げまどう中学生男子たちの悲鳴で阿鼻叫喚の桟敷席。

そんな中、捕まってしまったイガグリ頭のロミオ君は観念したのかしっかりとドタバタジュリエットのお相手を務めてくれました。
お土産は手作りのムーランルージュ巾着の中に詰まった新城の特産品。

    
朝獲れブルーベリーに葡萄、新城茶に、会員の男の子が掘ってきてくれた里芋とさつまいも。

ひとつひとつ説明してくれました。

ありがとう、おいしく頂きます。
終演後は「観た後会」という小グループに分かれての感想交流会。(ちなみに事前ワークショップは「観る前会」)

バーバラとイーガルも各グループに少しずつ参加させてもらいました。

小さな会議室にぎゅうぎゅうに詰まってお話しするみんな。 

  
ひとつひとつの演目に偏りなく質問が出て、片付けに戻った私のところに更に質問に来てくれました。

中学生男子グループは「ムーランルージュのテーマ」がお気に召したらしく、「あの曲は誰が作ったんですか?」(作詞バーバラ、作曲イーガルです)

小学校高学年の女の子の質問は「顔がふたつのお姫さま、っていうお話があるんですか?それとも自分で作ったんですか?」(あのお話はバーバラ作です)

そこから広がってゆく、「自分」や、「自分の中の他人」や、「他人の中の自分」の話。

「こんな例会は初めてでした」と、帰りの車が発車する間際まで私の手を握って、真っ直ぐな眼で感想を話してくれたお母さん。

お見送りは中学生男子のムーランルージュ替え歌、男声コーラスで。
まーわる まわーるよー

ムーラン

イスタンブール♪

(以下繰り返し)
みんな、みんな、ありがとう。

昨年の企画会議での私のプレゼンをきいて呼んでくださったということが更に嬉しく、また励まされました。

またみなさんに会いに行きたいです。

  

バーバラマイムワークショップ9月

2015年9月2日 - 3:56 PM by むらた

【バーバラマイムワークショップ】
9/30(水)18:30〜20:30

原宿 CLUB PETU
渋谷区神宮前1-15-2 B1
参加費:2500円

【概要】
すぐ近くにあるのに、実はよく知らない自分のからだで遊ぶ二時間。
運動音痴、不器用、引っ込み思案、大歓迎。私もそうです。毎回その日のメンバーに合わせて進めてゆきますのでご安心下さい。
スローモーションやストップモーション、人形振りや壁など、基本的なマイムテクニックを通じてそれぞれの体や動きにアプローチしてゆきます。

体ひとつで森羅万象・喜怒哀楽を表現したり、様々なキャラクターを演じ分けたり、時には時空をも越えてしまうマイムという表現方法。
私はそんなマイム表現に限りない可能性と魅力を感じています。
日々からだを動かしている人もそうでない人も、表現に携わる人もそうでない人も、それぞれのからだを自分のペースで探検してゆき、「こころ」と「からだ」の表現の可能性を発見するワークショップです。

どんな人にも美しい瞬間が、その人だけが持つからだのドラマがある。
それぞれに骨格の違い、筋肉の違いがある中で、それらをていねいに動かすことによって生じる劇的な瞬間。
それを掘り起こし、知り、感じることは少しだけ、生きてゆくための力を逞しくするのではないかと思っています。

一緒に遊びましょう。ご参加お待ちしております。

らびっとin瑞雲寺。

2015年8月20日 - 5:20 PM by むらた

いつもより少しだけ静かな街の風景にお盆を感じるここ数日。
水面下での忙しさも相まってブログ更新も滞りがちなのですが、お盆繋がりで三ヶ月前の瑞雲寺訪問のお話。

ひょんなご縁でこの度お招き頂いたのは新潟県は栃尾にある、羽黒山 瑞雲寺。

長岡の駅から車で三、四十分ほど、山を回り込んだところに瑞雲寺はあります。

  

  
バーバラ村田女史!
  
三百年の歴史を持つ曹洞宗のお寺。

こちらで年に一回行われる大般若会というありがたい法要の後、本堂にてバーバラビットというシュールな流れ。

初めて参加させて頂いた大般若会は目にも耳にも美しく興味深いものでした。

呼応し合う鐘の音、磨き込まれた回廊に色とりどりの法衣に身を包んだ僧侶のみなさんが粛々と現れます。

無駄のない身のこなし、経典を繰る音、リズムとメロディーに分かれているかのような読経のハーモニー。

ひととき異次元に漂ったかのような、不思議な、心地よい体験でした。

法要の後は、いよいよバーバラビットの出番。
  

  
畳にラビット、畳にピエール。とってもシュール。
今回呼んで下さったのは瑞雲寺の石田住職。

住職との出会いは…なんと新宿ゴールデン街。

昨年の誕生日、ゴールデン街でたまたま隣り合わせた石田住職とお話しさせて頂く機会に恵まれ、意気投合、「是非うちの寺に!」「はい、是非〜!」という深夜の酔っ払いの口約束的な流れで実現してしまったというゴールデン街マジック。素敵な誕生日プレゼント。
正直、「本当に住職なのかな…?」とか「私が何やるか分からないのに呼んじゃって大丈夫なのかしら…」という懸念もありましたが!

本当にご住職で(石田さんすみません)、お寺と檀家のみなさん本当に暖かく迎えて頂きました。

お土産はご当地名産、栃尾の油揚げをたくさん。

大変美味しく頂きましたが、キツネに化かされた訳ではありませぬ。

ビフォー(2014年9月7日…夜明けの酔っ払い)

  
アフター(2015年5月23日…ほんとに住職さんでした)

  

遊侠サーカスのお知らせ

- 2:22 AM by むらた

書きたいことは山ほどあれど更新が追いつかず下書きばかりが溜まる今日この頃…取り急ぎ来月のビッグな告知を。

バーバラ村田が団長を務める「遊侠サーカス」一年ぶりの出演のお知らせです。

9/20(日)

真夜中の巨大見世物小屋「サディスティックサーカス」に出演致します。

詳細はこちら。

http://s.ameblo.jp/yukyocircus/
今回は「蜂鳥姉妹」蜂鳥スグルと「ながめくらしつ」目黒陽介を迎えて濃密にお届けする一夜限りのナイトメアファンタジー。
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大道芸人LINEスタンプ

2015年7月20日 - 12:28 PM by むらた

かねてより水面下で計画が進んでおりました【大道芸人40人のLINEスタンプ】、サンプルが公開になりました。私のも二つ入ってます。デザインはフェイスペインターミホウさん。

豪華40人!

まだ申請中なので発売まではもう少しかかりそうですがとりあえずサンプルを眺めて欲しい気持ちを高めてください。

ちなみに私のお気に入りは江戸糸あやつり人形・上條さんのとアコルデノンノンの。

http://bentensha.co.jp/stamp/

  

バーバラマイムワークショップ六月開催日

2015年6月9日 - 1:11 AM by むらた

告知が遅くなりました。六月も夜クラス一回のみです。

【バーバラマイムワークショップ】
6/24(水)18:30〜20:30

原宿 CLUB PETU
渋谷区神宮前1-15-2 B1
参加費:2500円

【概要】
すぐ近くにあるのに、実はよく知らない自分のからだで遊ぶ二時間。
運動音痴、不器用、引っ込み思案、大歓迎。私もそうです。毎回その日のメンバーに合わせて進めてゆきますのでご安心下さい。
スローモーションやストップモーション、人形振りや壁など、基本的なマイムテクニックを通じてそれぞれの体や動きにアプローチしてゆきます。

体ひとつで森羅万象・喜怒哀楽を表現したり、様々なキャラクターを演じ分けたり、時には時空をも越えてしまうマイムという表現方法。
私はそんなマイム表現に限りない可能性と魅力を感じています。
日々からだを動かしている人もそうでない人も、表現に携わる人もそうでない人も、それぞれのからだを自分のペースで探検してゆき、「こころ」と「からだ」の表現の可能性を発見するワークショップです。

どんな人にも美しい瞬間が、その人だけが持つからだのドラマがある。
それぞれに骨格の違い、筋肉の違いがある中で、それらをていねいに動かすことによって生じる劇的な瞬間。
それを掘り起こし、知り、感じることは少しだけ、生きてゆくための力を逞しくするのではないかと思っています。

一緒に遊びましょう。ご参加お待ちしております。

パントマイムの愉しみ〜Burlesk-O-Futuramaを終えて〜

2015年5月19日 - 11:13 PM by むらた

昔の作品を再演するのは楽しい。
押し入れの奥から引っ張り出して埃を払ったり、油を注したり、繕ったり。
創った時の彩りはすっかり褪せていて、一度凹む。

同じ色にはもう二度とならないそれを今のからだで染め直す。
勢いとパッションで弾けるような、溌剌としていた色は褪せ、年月と今のからだを含んで染め上がる。
時間を経たことで本質がくっきり浮かび上がってくることもある。

5/16はバーレスクの祭典、Burlesque-O-Futuramaにてマイム小品「ストリップティーズ」を数年ぶりに上演しました。

 
バーレスクに特化したイベントの中にあることで作品の意図がより濃く浮かび上がる構図になったような気がします。

思いがけずたくさんの感想を頂きました。

普段は仮面や人形と共に演技する機会の多い私にとって、ホームグラウンドである筈のパントマイム直球勝負の作品を上演することは嬉しい反面、とても怖いことでもあります。

人形や仮面と共に演技することももちろん、怖いです。が、怖さの種類が違うのです。在り方、が近いようで遠い、遠いようで近い…ようで全然違う。

不安の中で迎えた本番。
内にこもらず、丁寧に。それだけを心掛けました。

最後の暗転の中、客席の音と空気を感じて、心の中で小さくガッツポーズをしてしまいました。

パントマイムは演じる「私」と観る「あなた」との間に像を結ぶ芸術だと私は思います。

私の想像力と創造力、あなたの想像力と創造力が長く長く手を伸ばしあってその指先に触れた刹那に映し出される、無数の絵物語。

そんな醍醐味をあの日、あまりパントマイムを知らない方々にも感じてもらえたような気がして、とても嬉しかったのです。

10年前に上演したソロマイム公演「よるべない女たち」を、今のからだでもう一度染め直してみたい、と思っています。

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photo by KINOASA
Burlesk-O-Futurama

豪華絢爛な客席と舞台、着飾った人々、粋なミュージシャンにボードビリアン、かわいくて図太くてうつくしい女たち。

御来場くださったみなさん、企画のBAPS JAPONさん、MCから構成から裏方から表方まで八面六臂の大活躍だったCherry Typhoon、ほんとうに沢山のスタッフの皆様、お久しぶりや初めましての共演者の皆様、ありがとうございました。

 

さて、まだ再演ラッシュは続きます。

6/14(日)にはパルテノン多摩にてクラリネット奏者の中秀仁さんのオリジナル楽曲と共に「よるべない女たち」より「黒い帽子」を。

⚫︎第二回「クラリネットのたのしみ」

日時:6/14(日)13:00開演

会場:パルテノン多摩 小ホール

入場料:一般1500円・小中高生無料

http://www.parthenon.or.jp/music/2424.html

6/20(土)にはliquidbiupilさんの光と液体の映像と共に「玉姫遊戯」を。

こちらは十年ぶりに上演する演劇的パフォーマンス作品です。

⚫︎ネクラロマンチカ〜写真室の誘惑〜ネクラロマンチカはサイケデリックな夢を見るか?

日時:6/20(土)

会場:音楽実験室 新世界

開場18:00 開演19:00

料金:前売3500円 当日4000円(共に+1drink)

http://shinsekai9.jp/2015/06/20/nekura6/

なぞなぞアリス

2015年5月13日 - 10:59 PM by むらた

4/12の米澤一平プロデュース【Alice Liddell Riddle vol.1〜ウサギ穴〜】より。

タップの米澤一平、人形遣い長井望美、マイムのバーバラ村田の三人がそれぞれの材料を持ち寄って「不思議の国のアリス」の世界を料理する、そんな企画でした。

会場はお馴染み、四谷三丁目の総合芸術茶房喫茶茶会記。

茶会記の小さな空間にみっしりと詰め込まれたお客様はほの暗い明かりに導かれ、ウサギ穴に迷い込んだアリスさながらにひとときの不思議の世界を体験するのです。

photo by Bozzo

 

 暗闇に浮かび上がるウサギ 
  散らばってゆく紙や文字  
  

   
  

穴に落ちた少年

 

  
  
大きなウサギ  
タップを踏む痩せウサギ  
アリスの涙   
 

ケモノたちのコーカスレース

 

 アリスの謎がしっとりと濃密に染みてゆくような一時間でした。